Sidra Las marias 残り少
¥2,300 税込
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2024年初リリースにふさわしい、第二のゲイシャと言われるほどポテンシャルの高い特別なシドラ種(希少品種)がコロンビアから届きました。
綺麗で甘く香ばしいテイストは、一度飲むと病みつきになります。似たようなウォッシュドはあるけれどシドラ特有の甘さと綺麗さは唯一無二です。私もずっと美味しいシドラを探していて今ロットのカップをとった時、嬉しくなりました。
▪️焙煎 100g
ミディアムロースト(浅煎り)
綺麗なコーヒーはグリーン(生豆)の状態でフローラルないい香りがします。しっとりしたグリーンに丁寧にカロリーをかけ焼き上げました。綺麗なお上品なコーヒーをお楽しみください。
▪️エイジング
焙煎後最低10日以降が飲み頃
10日〜20日が美味しくなります。
50日後少し薄めに淹れると、それはもうアップルティーです。
豆のままのみの販売になります。
推奨ドリッパー V60
▪️特徴
メイプルシロップやブラウンシュガーのように甘く、やさしいティーライクな綺麗なコーヒー。
紅茶、モルト、プラム、パインアップル、アップル
甘く香ばしいシドラは病みつきになります。
▪️産地
国 コロンビア
標高 1950m
エリア Acevedo,Huila
品種 Sidra シドラ
農園名 Las marias
プロセス Double Washed
生産者 Jose Julian
▪️詳細
1.収穫(Huila から Quindioへ運ばれる)
2.24時間発酵
3.パルピング
4.24時間 水なしで発酵
5.24時間 水に浸けて発酵
6.ゆっくり乾燥
アルメニア空港近くに位置するオフィス兼ドライミルからは美しい山脈が一望でき、そこから少し離れた場所に彼の農園Las Mariasはあります。Las Mariasを中心に、GeshaやMokka、PinkBourbonなどを栽培するほかHuilaからCaturron や Ethiopia Heirloom(Ombligon)をチェリーで買い付け、自身のミルでプロセスを行なっています。彼の農園は昼夜の寒暖差が大きく、日照時間が比較的短いことも相まってチェリーは本当に甘く、尚且つミューシレージの量がとても多いです。
優れたコーヒーを生産する上で精製・乾燥では、徹底した温度管理の下での発酵・乾燥や、発酵の時間・方法など、さまざまな工夫をする彼ですが、何よりも大切にしていることは「コーヒーの遺伝子」です。約8000本のコーヒーノキに番号をふり、多くのチェリーを付けている木を選抜、更に全てのチェリーを食べて味をみます。そこから収量が多く、かつチェリーの甘いものだけを選び抜きその種子を育てます。これを何世代にも渡って繰り返し、選りすぐりのコーヒーを栽培していくのです。そのチェリーの味わいによってもロット分けし、それぞれにあったプロセスを探求しているのです。現在はゲイシャのみ3世代に渡って選抜中です。コンプレックスなフレーバーと共にその味わいは強く、何年もの膨大な時間をかけたからこそのコーヒーです。まだ収量は少ないですが、徐々に増えるようエリアも拡大中です。小手先のテクニックや知識ではない、Joseのコーヒーへの愛と探究心、辛抱強さが生み出す彼のコーヒーが世界のコーヒーラバーを魅了するのはそう遠くはないでしょう。
About Sidra
シドラ種は南米エクアドルで発見された品種で、レッドブルボンとティピカが自然交配してできた品種とされていますが、最近ではエチオピア原種と遺伝的に類似していることが判明しました。
語源はリンゴ酒を指すシードル(スペイン語ではSidra)から来ていることもあり、基本的なフレーバーはリンゴを思わせる明るくスッキリとした酸質を持っています。
どのような精製方法においても蜂蜜、モルト(麦芽)、赤リンゴの香りを伴う甘い特徴があります。
この品種は、WBC2019年優勝者のJooyeon Jeonや2022年優勝者のAnthony Douglasがこの品種を使用したことで世界中で有名になりました。
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